誰でも使えるNTTの「量子ニューラルネットワーク(QNN)」(チャレンジ編・前半)
どーも、主婦のkeropiyo_です。
まだチュートリアル編を見てない方はこちらからどうぞ↓↓↓↓↓
誰でも使えるNTTの「量子ニューラルネットワーク(QNN)」(チャレンジ編)
ということで、QNN -CloudのPlaygroundサイトへ
早速QNNのPLAYGROUNDを試してみましょう。
「CHALLENGE」を選択した後に、「TUTORIAL」をクリックしてください。
ここで、QNNが最適解を探す方法を学ぶことができるようです。
まず最初の一歩として、画面のコントローラー部は
1)シミュレーションコントローラ:プログラムの実行と設定のリセット
2)問題設定コントローラー:問題の設定をする部分
3)パラメータコントローラ:QNNの各種パラメータを設定する部分
だという説明が書いてあります。
ふむふむ。これはなんとなくわかったような。
次に表示部の説明です。
1.問題グラフ:最大カット問題のグラフ
2.振幅時系列プロット:各発信器の成長を表示
3.カット数及びポンプレート:カット数とポンプレートの時間変化を表示
とあります。
ここで、「最大カット問題」ってなに??
そもそもカットってなに??って思ったアナタ!私も同じです。
はさみでチョキン!!・・・こんなイメージなのかな??
例えば、前回の幼稚園バスあるある問題のように、以下のような人間関係図があって
仲が良いのは+1、仲が悪いのは-1というような関係性(重み)をつけたとする。
この関係をいくつかカットして、2つのバスに分けて乗せると考えた場合。
それぞれのバスの幸福度は、関係性の重みを足したものだと考える。
ハサミのマークがある4箇所の関係性は-1だから切ることは引き算だと考えると、
-(-1)=+1 でプラスになるイメージかな??
そうすると、ピンクバスの幸福度を式にすると、(+1)+(+1)+(-1)-(-1)-(-1)-(-1)=4
幸福度4ということになる。
この場合、幸福度が最大になる場合のカットを最大カットという・・・のかしら??
(違ってたらごめんなさい^^;)
その後の説明を見てみると、そういった最大カット問題を解いている様子が見られるということみたいです。
ということでチャレンジ編の後半は、また今度!